2025年3月22日
こんにちは。東京都千代田区「大手町駅」C1出口より徒歩5分、「神田駅」より徒歩8分にある歯医者「神田橋デンタルオフィス」です。
インプラントは、天然の歯に近い見た目や噛み心地を再現できる優れた治療法ですが、永久に使えるわけではありません。では、インプラントの寿命はどれくらいなのでしょうか。
また、せっかく入れたインプラントを長く快適に使うためには、寿命を左右する要因を理解し、適切にケアを行うことが大切です。
この記事では、インプラントの寿命や、長持ちさせるためのポイントについて詳しく解説します。
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インプラントの寿命は10〜15年程度です。適切にケアを行えば20年以上使用できる場合もあります。
しかし、その寿命は一概に決まっているわけではなく、メンテナンスの有無や口腔内の状態、生活習慣によって大きく左右されます。
そのため、定期的な歯科検診と丁寧なセルフケアが不可欠です。適切にメンテナンスを行うことで、インプラントを長く快適に使用できます。
インプラントは適切なケアを行えば長期間使用できますが、いくつかの要因によって寿命が短くなる可能性があります。インプラントが長持ちしない主な原因を理解し、対策を講じることが重要です。ここでは、インプラントの寿命が短くなる原因について解説します。
インプラント周囲炎とは、インプラントを支える歯ぐきや顎の骨に炎症が起こる疾患です。これは、天然の歯に発生する歯周病と似た症状を引き起こし、進行すると骨が溶かされてインプラントが抜け落ちる原因となります。
プラーク(歯垢)をしっかり除去できていないと細菌が繁殖してインプラント周囲炎を引き起こすリスクが高まります。また、喫煙もインプラント周囲炎を引き起こす原因のひとつです。
インプラントは天然歯とは異なり、クッションの役割を果たす歯根膜がないため、強い衝撃や圧力が直接骨に伝わります。そのため、噛み合わせが悪かったり、歯ぎしりや食いしばりが強かったりすると、インプラントに大きな負担がかかり、破損や脱落することがあるのです。
インプラントを埋め込む位置が適切でないと、顎の骨としっかり結合しなかったり、噛む力が偏ったりしてインプラントが長持ちしないことがあります。特に、骨量が不足している場合や角度がずれて埋め込まれた場合は、寿命が短くなる可能性があります。
インプラントは天然の歯と同じように定期的なケアが必要です。毎日のセルフケアを怠ったり、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けなかったりすると、汚れが蓄積し、細菌感染による炎症を引き起こしやすくなります。
日常の生活習慣も、インプラントの寿命に影響を与えます。特に、喫煙や過度なアルコール摂取、食生活の乱れは、インプラントの周辺組織の健康を損なう原因となります。
上述のとおり、インプラントの寿命は10〜15年程度、場合によっては20年以上使用できると言われています。
しかし、ケアを怠ると寿命が短くなり、最悪の場合にはインプラントが抜け落ちることもあります。ここでは、インプラントを長く使い続けるための具体的な方法を解説します。
インプラントを長持ちさせるためには、毎日のセルフケアが欠かせません。インプラントは虫歯にはなりませんが、周囲の歯ぐきや骨は細菌の影響を受けやすいため、適切に口腔ケアを行わないとインプラント周囲炎を引き起こすリスクが高まります。
歯磨きは1日2〜3回、特に就寝前の歯磨きは丁寧に行いましょう。また、フロスや歯間ブラシを使用することも大切です。これらを使用することで、歯ブラシでは落とせない細かい部分に付着した汚れも除去できます。
さらに、殺菌作用のあるマウスウォッシュを併用することで、細菌の繁殖を抑えることができるでしょう。
インプラントを長持ちさせるためには、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けることが重要です。
検診では歯のクリーニングを行うこともあります。歯科医院では専用の器具を使用してセルフケアだけでは落としきれない汚れを除去するため、天然の歯の虫歯やインプラント周囲炎の予防につながります。
また、定期的に歯科医院でお口の中の状態を確認してもらい、自分では気づけない炎症の兆候を発見できれば、重症化する前に対処できます。検診の頻度は、3〜6ヶ月に1回のペースが推奨されています。
ただし、口腔内の状態によって検診を受ける頻度は異なるため、歯科医師の指示に従いましょう。
インプラントは強度が高いものの、クッションの役割をもつ歯根膜がないため、強い力がかかるとダメージを受けやすいです。特に歯ぎしりや食いしばりの癖があるとインプラントに負担がかかるため、専用のマウスピースを装着することが推奨されます。
また、インプラントで硬い食べ物(氷・ナッツ・せんべいなど)を噛むのも控えましょう。
生活習慣はインプラントの寿命に大きく関わります。特に、喫煙や食生活の乱れ、ストレスはインプラントの健康を損なう原因になります。
インプラントを長持ちさせるためにも禁煙を心がけ、またバランスの取れた食事を意識しましょう。ストレスを溜め込まないことも大切です。
インプラントは天然歯と違い、経年による噛み合わせの変化に対応できません。放置すると噛み合わせのバランスが崩れ、インプラントに過度な負担がかかることがあります。
そのため、歯科医院で定期的に噛み合わせのチェックを受け、必要に応じて調整してもらうことが大切です。
インプラントが寿命を迎えた場合、状態によって適切な治療法が異なります。
インプラントの人工歯部分が破損・摩耗している場合には交換するケースが多いです。交換の際は、より強度の高い素材を選ぶことで耐久性を高めることができます。
インプラント体は、骨と結合している部分のため基本的には長持ちしますが、骨が減少したり、インプラント周囲炎を発症したりすると抜去が必要になることがあります。骨の状態が良ければ、新しいインプラント体を埋入できる可能性があります。
しかし、骨が減少している場合は、骨造成(骨を増やす治療)を行ってから再手術を行うこともあります。
インプラントの再手術が難しい場合は、ほかの治療法を検討することになります。
選択肢の一つとしてブリッジがあります。ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削り、橋を架けるように人工歯を装着する方法です。インプラント治療のように外科手術が不要で、治療期間が短いのが特徴です。
また、入れ歯も選択肢の一つです。入れ歯は取り外し可能な人工歯で、複数本の歯を補うこともできます。特に、顎の骨が減少していてインプラントの再埋入が難しい場合に選択されることが多い治療法です。
それぞれの治療法にはメリット・デメリットがあるため、歯科医師と相談しながら自身の口腔内の状態に合った方法を選ぶことが大切です。
インプラントの寿命は一般的に10〜15年とされていますが、適切なケアを続けることで、さらに長く使用することも可能です。寿命を縮める原因には、歯周病や噛み合わせの問題、不適切なメンテナンスなどがあります。
インプラントの寿命を延ばすためには、定期的に歯科検診を受けることと、日々しっかりと口腔ケアを行うことが重要です。
万が一、インプラントが寿命を迎えた場合でも、再手術やブリッジ・入れ歯といった代替治療を検討できます。インプラントを長持ちさせるために、正しい知識を身につけ、丁寧なケアを心がけましょう。
インプラント治療を検討されている方は、東京都千代田区「大手町駅」C1出口より徒歩5分、「神田駅」より徒歩8分にある歯医者「神田橋デンタルオフィス」にお気軽にご相談ください。
当院では、1本の歯を守ることにこだわって予防・治療を行っています。虫歯・歯周病治療のみならず、予防歯科や矯正治療、審美治療にも力を入れております。
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